先行きの見えな時代を生きる私たち

 

未曾有の危機と言われている社会の中で
何を信じて良いのかもわからずに
心も身体も疲れ果ててしまう

 

まだまだ不自由な生活も続く中で
いろんな思いが渦巻いてる今

 

先の見えない不安と情勢に
心が押し潰されそうになったり

 

不自由さや制限の中で
苛立ちや悲しみに襲われたり
することもあるのは当たり前

 

ですがそれは
新しい世界を迎えるために必要な準備
でもあるようにも思うのです

 

世の中全体が
大きなストレスを感じている中では
人の本質があぶり出されます

 

自分自身のあり方を
問われるようなこともあります

 

起こる出来事というのは
いつでも
自分の心の在り方を見せてくれます

 

予期せぬ出来事に直面したときに
湧き上がってくる自分の感情

 

それは
体験するためではなく
手放すために出てきているもの

 

感情は出て来たときが
手放しのタイミングなのです

 

何が起きていても
何を感じても

 

自分でドラマを創り出さないと
心に決めて

 

自分自身が軽やかに生きるために
重たいモノを
手放していきましょう

 

外の情報に振り回されるのでも
周りのネガティブな意識に
同調するのではなく

 

自分にとって
何が必要で
何が必要ではないのか

 

私はどう生きたいのか
何を大切にしたいのか

 

自分自身でしっかりと見極めて
自分の軸を持ち続けていきたい

 

外側で何が起きていとたしても
どんな世界を自分が生きたいのかは
自分で決めることができます

 

起こる出来事や
誰かの言葉や行動や感情に
巻き込まれるのではなく

 

自分の心の平和を護っていきたい

 

当たり前に出来ていたことが
出来なかったり

 

不自由さを感じることもありますが
不自由さの中で
感じられることもあります

 

当たり前だと思っていたことが
どれほどありがたくて
幸せなことであったのか

 

会いたい人に会えることが
どれほど尊く喜びのときであったのか

 

そんなことに
気づくこともできます

 

この時代を選んで生まれてきた私たち

 

進化のプロセスの途上にいる中で
真実ではないものを
見抜ける目や感覚も
私たち一人ひとりの中にはちゃんとあります

 

不安や恐れからではなく
自分自身の軸足を
愛や安心に
置くことを大切に

 

自分も相手もジャッジすることに
エネルギーを使うのではなくて

 

自分と調和しながら
自分にとっての真実を選んでいきたい

 

今を大切に
心を大切に

 

出来るだけのことを
やり抜きながら

 

希望の中で
今を生きよう

 

私もみんなも
平安でありますように