スピリチュアルを学んでも苦しい時

2022.5.14|心の取り扱い方

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スピリチュアルな言葉は
心を楽にしてくれたり
気づきや解放を促してくれることもあります
ですが、その教えは

 

人間としての自分を癒していくこと
そのプロセスを省略することではない

と思うのです

 

たとええば
「何も起きていない」
「すべて過ぎ去る」
という言葉

 

どんな感情であっても
どんな事を考えていても
すべては湧いてくるもの

そう眺めていると
確かに去っていくことがわかります。

 

眺める事が出来れば
ネガティブな感情や思いが
自分の中にあったとしても
影響されない自分がいる
ことがわかってきます

 

ですが
感情や思考にどっぷりのみこまれている状態で
眺めよう眺めようと頑張ってみたり
眺めているふりをしても
去っていくことは感じられません。

 

いつも感じる感情や
繰り返し出てくる感情などには

自分の内側の深い部分を見つめて< 奥底にある感情を癒していく方が良いと思います

 

自己否定感が強い
無力感が大きい
トラウマがある
などの場合には

 

心の中に抑圧されている感情が
たくさんあります

癒しのアプローチが必要なのに
早く楽になりたくて

 

「すべて過ぎ去る」
「何も起きていない」
「すべては幻想」
などという
スピリチュアルや目醒めのメッセージで

自分を納得させようとしている
解放されたい感情が
自分の中に閉じ込められてしまい< さらに苦しみを生み出します

 

感情的に抱えている状態で
苦しみの渦中にいるのであれば

セラピーやカウンセリングなどで
癒しのアプローチから
した方が良いと思います。

 

自分の心の中を丁寧に見つめて
自分の中にある痛み
未消化な感情や思いに気づいていく

 

置き去りにしてきた過去の傷を
癒してあげること

 

そうすることで
確実に心は軽くなり、楽になっていきます。

 

どんな風に考えれば良いのか
とスピリチュアルな言葉を集めたり
知識を増やしたりすることよりも

 

自分の心の中を深く見つめて
自分が体験することを100%許していく

 

今、私は何を感じているのだろう
私の中にはどんな感情があるのだろう
と心を見つめ

 

私は今、どんな感覚になっているのか
と身体の声を聴いていく

 

過去に何ががあったとしても
これまでどんなに生きづらい思いをしてきたとしても
あきらめずに
自分自身の内側を真に見つめていくことで
癒しは必ず起こっていきます

 

自分の深いところを
見ていけば見ていくほど
どんなに受け入れ難いものであっても
その下には必ず
愛があることがわかってきます

 

そうしてはじめて
「すべては過ぎさる」
「何も起きていない」
「すべては幻想」
などの
目醒めの視点からのメッセージも

感覚としてわかってくるものだと思います

 

心理学的な癒しも
スピリチュアルの教えも
どちらにも意識を向けていくことが大切なこと

そんな風に思います

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 

 

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