心の傷を抱えながら生きている

2021.6.29|心の取り扱い方

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多かれ少なかれ
人は誰でも
癒えない・言えない心の傷を
抱えながら生きているのかもしれません

 

人それぞれ
その重さは違いますが

誰もが自分の荷物を背負いながら
生きているのではないかと思うのです

 

 

その背負っているものが重そうに見えたとしても
その重さは
その人にしかわからないものです

 

軽そうに見えたとしても
実はとてつもなく重たい荷物を
背負っていることもあります

 

強く見える人ほど、
たくさんの悲しみ
たくさんの辛さ
たくさんの苦しみ
を心に溜め込んでいることもあります

 

 

弱さを持たない人は
この世にはいないと思います

 

 

いくら心理学を学んでも
スピリチュアル的な力があっても

その人の痛みの全てを
正確に理解することは出来ません

 

 

「痛み」とは
その人自身にしか分からないもの

 

心が痛む
というのは生きてる証であり
愛があるということ

だと思います

 

もしも、抱えているモノが
重すぎるのであれば
降ろしても良いのです

 

誰かに手伝ってもらっても良いのです
「助けて」と助けを求めて良いのです

 

ひとりで
その重いモノを背負い
歩き続けなくて良いのです

 

悩み苦しみながら
迷いながら
立ち止まりながら
生きているというのは

 

 

それだけ真剣に考えているということ
懸命に自分と向き合ってるということ
だと思います

 

 

自分自身と向き合いながら
何度も弱い自分を感じ

 

 

何度も落ちて
何度も超えていきながら

それでも人は生きていく

 

弱い自分を
強い自分にしようとするのではなく

 

醜い自分を
美しい自分にしようとするのではなく

 

どんな自分でも
その存在を認めてあげ

 

心から自分自身を本当に
受け容れることができたとき

 

自分の深い部分で安心します
そして真の癒しが起きます

 

「癒し」というのは
自分の中にあるモノを
排除することではなく
愛の中に統合すること

 

 

自分の心と向き合うのは
逃げ出したくなったり
もう終わったつもりになったり
抵抗が起きたりすることもあります

 

ですがそれでも
諦めずに自分の心を理解していく
とういうことは

 

自分を愛することだと思います

 

みんな誰もが
それぞれ自分の課題を抱えながら
今を生きています

 

起こる出来事
人との出会い
全てが必然であり

自分のために起きていること

 

今の自分にとって
必要だからこそ

その出来事が
その相手が
私の人生に現れている

そんな風に思います

 

 

 

 

 

 

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