恋愛で苦しい時
不安や嫉妬や悲しみや怒りなど
色んな感情も湧き上がってきます

 

恋愛のいちばんの特徴は
激しい感情を創り出すということ
にあるので

 

まるで感情のジェットスターに
乗っている感じになることもあります

 

愛する人のことで辛い思いをして
たくさん傷ついて
どうしょうもないほど悩んで

 

自分を責めたり
相手を責めたり

 

どうしてよいのかわからない
苦しくて辛くてしょうがないときに

 

少しでも心が楽になるようにと
藁にも縋るおもいで

 

心理学やスピリチュアルを学んだり
占いへ行ったりすることもあります

 

色々な事を学んでいくうちに
原因は自分自身にある
ということがわかってきます。

 

トラウマを癒す必要がある
心理的ブロックを外した方がいい
自分を満たしていくことが大切
などとという事を言われることもあります

 

確かに自分の内面が現実に現れる
というのはその通りです

 

ですが
自分の内側と向き合う
というのは

 

自分の悪いところを見つけて
改善するという意味ではない
と思うのです

 

自分を責める癖がある人には特に
自分を変えれば
自分を満たせば
という言葉で余計に自己否定してしまう人も少なくありません

 

現に私のところへ来る方の多くは
全てを自分のせいにしてしまい
余計に苦しんでしまっている人も多いのです

 

そもそも自分の中にある問題なんて
いくらでも出てくるものです

 

メンタルブロックも
無くしても無くしても出てきたりもします

 

トラウマだって
そう思おうとすればいくらでもあります。

 

それらを全てを無くさなくても
心の傷があっても
そこまで自分を愛してなくても
幸せな恋愛や結婚もしている人もいます。

 

私が思う自分と向き合うというのは

 

自分が悪いから変わらなければならない
全ては自分の問題だからなどと

 

自分を追い込めることではなく

 

私はこの状況をどうしたいのか
私はどうありたいのか
私は本当は何が欲しかったのか

 

 
自分自身の心の声を聴いていくこと
 

 

まだ癒えてな自分の心の傷に気づいて
癒しを与えること

 

自分を縛っている思い込みがあるのなら
それに気づいて手放していくこと

 

愛する人との関係を通して
深い部分で自分を知り

 

自分を癒すこと
自分を育てることができます

 

相手との関係を通して知ることができる
心の奥にある本当の声
本音を知ること

 

苦しい恋愛ほどチャンスなのです。

 

愛する人の存在は
神様から与えられた
自分の魂を成長させるためのドリルのようなもの

 

パートナシップというのは
お互いを育み合う関係

 

自分の癒されていない側面と
同じものを持っている相手を引き寄せ
互いの心の傷を刺激し合う

 

だからこそ
余計に苦しいのだと思います

 

ある意味
最高のパートナーというのは
自分にとって最悪の人
なのかもしれません

 

愛する人を通して
最高の自分
最低の自分
を知ることができる

 

それは自分の魂の成長に繋がっていきます

 

苦しんでいるということは
深い部分で自分を知るチャンス

 

どうせなら悩むなら
相手をどうにかしたい
相手の氣もちを知りたい

 

などと
相手を主体にするよりも

 

私はこの状況をどうしたいのか？
私は何を選択をするのか？

 

「私が主体」となって
どうするのかを考え
悩んでみた方が良いと思います

 

どんな選択も全てOK
今はまだ、手放せないから・・・
苦しい恋愛を続けていくのもありだし

 

自分のために今のこの状況を変えてみるのもOK

 

どんな選択をしても
自分を赦して受け容れてあげること

 

大切なのはいつだって
私はどうありたいのか？

 

今はどんなに苦しくしても
明けない夜がないように
必ずいつか光が見えてくる時が来るので大丈夫

 

そしてもしも
どんなに苦しくても、辛くても
あなたがその人を「手放したくない」と思うなら
それが全て

 

それがたとえどんなに辛い経験であったとしても

 

あなたの本質は
あなたが不幸になるようなことは

 

何があってもしません

全ては最善で最高に繋がっているのです
その事を今はわからなくても大丈夫
いつか必ずわかるときが来るから

 

安心して
この体験を味わっていけば大丈夫

 

魂にとっては
その全てが尊く美しい体験です。

 

あなたの愛が幸せでありますように。

 

誰にも言えない悩みを抱えている方は、恋愛カウンセリングをご活用くださいね☆
どんなお悩みもジャッジせず、否定せずに、お聴きします
安心してお話しくださいね☆