リアライズ~本当の自分に氣づく~
直ぐに感情的になってしまう
自分で感情をコントロール出来ない
そんな風に悩んでいる人たちは
とてもピュアな人だと私は思います。
傷つきやすい感動屋さんも多いです。
そして、正直な人なのです。
実は、私自身もとても感情的なタイプです。
以前は、直ぐに怒ったり、泣き叫んだり
自分の感情を相手にぶつけてしまったり
して、後々後悔し、そんな自分が嫌でした。
しかし、NLPや心理学やセラピーを
学んでいくうちに
自分の感情を解放し、認め受け入れられるように
なってきたのです。
私の実体験から、効果的だったものを
ご紹介します。
本来、感情に良い悪いもありません。
全ての感情はOKなのものです。
なので、コントロールする必要はありません。
出てくる感情を味わい尽くしてあげればよいのです。
ただ、感情をコントロール出来ないせいで
自分や周りへ何かしらの障害が起きているのであれば
コントロールすることも必要かもしれません。
コントロールしたいと思っている感情の多くは
ネガティブな感情と
言われているものだと思います。
例えば、怒りの感情
本来、怒りは100%悪では無いのですが
直ぐに怒ってしまう私はダメだと思い込んで
後悔し、どうにかしたいと思うこともあるでしょう。
しかし
怒るということは
自分自身の中に何か守りたいものあるのです。
怒りの感情が湧いてきた時は
矢印を相手に向けています。
『~さんが○○をしたから』
という状態です。
この時はとても興奮していると思いますが
まずは深呼吸してから
矢印を自分の内側に向けてみます
『私は今怒りを感じているけれど、私が守りたいものは何なのだろう』
と自分の内側に聴いてみるのです。
それは
自分自身であることに氣づきます。
価値がないと扱われので自尊心を守りたい
あるいは、頑張っでやったのに貶されたので
自分が頑張った事実をを守りたい
など、そこには必ず何かしらの
肯定的な意図が隠れています。
全ては自分を守るためなのです。
そしてそれは、素晴らしいことです。
『私は自分の○○を守りたかったんだ
そしてそれは素晴らしい』
と肯定してあげるのです。
ネガティブな感情を感じている自分を
責めずに受け入れ褒める。
全ての感情には必ず肯定的意図があります。
コントロールしようと思う前に
まずは、全ての感情を肯定してあげましょう。
勘の良い方は既にお氣づきだと思いますが
心の仕組みを学ぶことは
自分自身のココロを自由にしてくれます。
もし、あなたが今よりも自由でそして豊かな
人生を生きたいと願うのであれば
心の仕組みや使い方などを学ぶことは大切です。
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